ベトナムフットボールダイジェスト+

アジアカップ歴代ベストゴール決定戦、“ベトナムの英雄”レ・コン・ビンのループ弾が3位

アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトはこのほど、アジアカップの歴代ベストゴールを決める「Bracket Challenge」の結果を発表した。厳選された32ゴールを対象としたファン投票によるトーナメント形式でベストゴールが決定。ベトナムからは“英雄”レ・コン・ビンが2007年大会UAE戦で決めたループシュートが3位に入賞した。

決勝に勝ち上がったのは、元インドネシア代表FWウィドド・プトラが1996年大会クウェート戦で決めたバイシクルシュートと、元レバノン代表DFアッバース・シェフルールが2000年大会イラク戦で決めたミドルシュート。投票結果は、ウィドド・プトラが得票率72%で勝利して栄えあるベストゴール賞に輝いた。

準決勝で、このウィドド・プトラに僅差(46:54)で敗れたレ・コン・ビンは、3位決定戦で元インド代表スニル・チェトリと対戦して得票率99%で圧勝し、歴代ゴールランキングで3位に入った。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ