ベトナム杯2020、2部バリア・ブンタウが2試合連続の大物食いでベスト8進出
べトナムカップ2020は5月30日と31日にラウンド8の試合が各地で行われた。ラウンド8でサプライズを演じたのは2部バリア・ブンタウ(BRVT)。BRVTは初戦で1部サイゴンFCを2-1で下す番狂わせを演じたが、ラウンド8でまたもや格上の1部ソンラム・ゲアン(SLNA)を食った。
名将チャン・ミン・チエン監督が率いるBRVTは、立ち上がりにロングボール一発からラッキーな形で先制に成功。その後も守備陣が粘りを見せて、地力に勝るSLNAを大いに苦しめた。しびれを切らしたSLNAのゴー・クアン・チュオン監督は、ベンチに温存していたベトナム代表MFファン・バン・ドゥックを前半26分に投入。これで勢いを増したSLNAは前半終了間際に同点に追いつく。
(残り 575文字/全文: 897文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ