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AFFフットサル選手権、開催国ベトナムはオーストラリアを下し白星発進

AFFフットサル選手権2019(兼AFCフットサル選手権予選)が10月21日にホーチミン市で開幕した。ミゲル・ロドリゴ監督が率いる開催国のベトナム代表は、初戦でオーストラリア代表を2-0で下して白星スタートを切った。フットサルベトナム代表がフットサルオーストラリア代表に勝つのはこれが初めて。

ベトナムは強豪オーストラリアを相手に立ち上がりから積極的に仕掛けてチャンスを作っていく。その後は一進一退の攻防となるが、両チームともに堅い守備を見せて前半をスコアレスで折り返す。後半に入ると、ベトナムは先取点を目指して圧力を強め、28分にセットプレーからグエン・マイン・ズンが決めて先制。さらにベトナムは終盤に獲得したPKで追加点。このまま2-0で勝利して大事な初戦を白星で飾った。

大会初日の結果は以下の通り。

A組 タイ 12-0 カンボジア
  ミャンマー 6-1 東ティモール
B組 インドネシア 3-2 マレーシア
  ベトナム 2-0 オーストラリア

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