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FIFA女子ランク、ベトナムは1ランクアップの34位で東南アジアトップを堅持

国際サッカー連盟(FIFA)は9月27日、最新のFIFA女子ランキングを発表した。それによると、ベトナム(通称ゴールデンガールズ)は前回から順位を一つ上げて34位につけた。アジアでは6番手、東南アジア(豪州除く)ではトップを堅持した。


アジアでは、8位のオーストラリアがトップをキープ。以下、北朝鮮(9位)、日本(10位)、中国(16位)、韓国(20位)、ベトナム(34位)、タイ(39位)、台湾(40位)などと続いた。このうち、日本(なでしこジャパン)は前回から1ランクアップで世界トップ10に返り咲いた。

東南アジアでは、前述の通りベトナム(34位)がトップ。以下、タイ(39位)、ミャンマー(45位)、フィリピン(69位)、マレーシア(89位)、インドネシア(93位)、シンガポール(125位)などと続いた。

世界の上位陣では、1位アメリカ、2位ドイツ、3位オランダ、4位フランスまでは変化なし。5位には1ランクアップのスウェーデンがイングランドと並んだ。以下、7位カナダ、8位オーストラリア、9位北朝鮮、10位日本の順となり、前回10位のブラジルは1ランクダウンでトップ10から姿を消した。

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