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FIFAランク、ベトナムは2ランクダウンの99位、東南アジアトップをキープ

国際サッカー連盟(FIFA)は9月19日に最新のFIFAランキングを発表した。それによると、ベトナムは前回から2ランクダウンの99位につけた。東南アジアではトップをキープ、アジアでは16番手となっている。

ベトナム代表は9月8日にアウェイで行われたワールドカップ・アジア2次予選の初戦でタイ代表とスコアレスドロー。トータルポイントは、1232ポイントを1231ポイントに落とし、順位も1ランク後退となった。

東南アジア各国の順位は、ベトナムが99位でトップをキープ。以下、タイ(114位)、フィリピン(127位)、ミャンマー(145位)、シンガポール(157位)、マレーシア(158位)、インドネシア(167位)、カンボジア(169位)、ラオス(187位)などと続いた。このうち、W杯アジア2次予選で2連敗だったミャンマーは10ランクダウン、同じく2連敗のインドネシアは7ランクダウンと大きく順位を落とした。一方、同予選で1勝1分だったシンガポールは5つ順位を上げた。

世界上位陣を見てみると、1位は前回同様ベルギー。2位と3位が入れ替わってフランスが2位、ブラジルが3位につけた。以下、4位イングランド、5位ポルトガル、6位ウルグアイ、7位スペイン、8位クロアチア、9位コロンビア、10位アルゼンチンの順となり、トップ10の中で順位の変動があった。

アジア地区では、23位のイランがトップをキープ。以下、日本(31位)、韓国(37位)、オーストラリア(44位)、カタール(62位)、UAE(66位)、中国(68位)、サウジアラビア(70位)などと続いた。

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