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AFCフットサルクラブ選手権2019、前回準優勝のベトナム王者タイソンナムは旧知の敵と同組に

アジアサッカー連盟(AFC)は6月27日、AFCフットサルクラブ選手権2019の組み合わせ抽選会を開催した。この結果、ベトナム王者で前回大会準優勝のタイソンナムは、ナフィト・アル・ワサト(イラク)、アル・ラーヤン(カタール)、AGMK(ウズベキスタン)と同じグループBに入った。


同組の中では、初出場となるウズベキスタンのAGMK以外の2チームは、タイソンナムにとって旧知の相手で、過去の大会で幾度となく対戦したことがある。いずれも強敵だが、前回準優勝のタイソンナムが目指すのは初優勝のみ。ミゲル・ロドリゴ監督は、悲願のアジアタイトル獲得に向けて入念な準備を行っており、強力な外国人助っ人2人を補強する計画だ。

なお、今大会は8月7日から8月17日にかけてタイで開催される。グループステージは、4チームずつ4グループに分かれて1回総当たり戦を行い、各組上位2チームがノックアウト方式の決勝ラウンドに駒を進める。

 グループリーグの組分けは以下の通り、

A組:ポートFC(タイ)、FCエレム(キルギスタン)、深圳南嶺(中国)、スターFCソウル(韓国)
B組:タイソンナム(ベトナム)、ナフィト・アル・ワサト(イラク)、アル・ラーヤンSC(カタール)、AGMK(ウズベキスタン)
C組:バンク・オブ・ベイルート(レバノン)、ヴァモス(インドネシア)、ソロ・カンパニー(タジキスタン)、ヴィクトリア・ユニバーシティ・カレッジ(ミャンマー)
D組:メス・サンガン(イラン)、名古屋オーシャンズ(日本)、アル・ダフラ・スポーツ&カルチャー(UAE)、カズマ(クウェート)

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