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ベトナム代表ハー・ドゥック・チン、故郷フートー省に3階建て豪邸を建設

AFCアジアカップ2019での戦いを終えてベトナムに帰国した同国代表FWハー・ドゥック・チン(21歳)のもとにテト(旧正月)前の嬉しいニュースが届いた。それによると、故郷フートー省に昨年から建設していた3階建ての豪邸が完成したのこと。

建物の面積は100平方メートル。昨年のAFC U-23選手権2018の終了後に着工して、約1年かけて完成した。建設費は約20億VND(約940万円)で、AFC U-23選手権、アジア大会、AFFスズキカップの好成績で得た報奨金を建設費に充てたという。

ハー・ドゥック・チンは、年末のスズキカップで出場機会を与えられた試合で無得点に終わり、アジアカップでもチームがベスト8に躍進する中、最後まで出場機会を得られなかった。まだ21歳。今年はU-22代表が東南アジア競技大会(SEA Games)とAFC U-23選手権2020予選に出場。A代表もワールドカップ1次予選を控えている。まずはリーグ戦で復調し、再び代表で躍動する姿を見せてもらいたいものだ。

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