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ハノイ:麻薬所持でサッカー選手が逮捕

ハノイ市内のディスコ「ニューセンチュリー」で12日早朝、ディスコの警備員が警察官と協力し、麻薬を所持していた男を現行犯逮捕した。

その後の取り調べで、この男はサッカーのクラブチーム「ハノイACB」に所属するグエン・スアン・タイン選手(22歳)であることが判明した。同選手は麻薬所持について認めており、所持していた麻薬と見られる錠剤10錠は、友人からもらったものだと話している。この10錠のうち3錠は通称「エクスタシー」と呼ばれる麻薬だった。残りの7錠については現在確認中。

なおタイン選手は、所属クラブ「ハノイACB」が保釈保証人となり、翌13日に釈放されている。

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