SPLの今季全試合をテレビ生中継 無料ライブストリーミングも引き続き実施
シンガポールサッカー協会(FAS)は21日、今季のシンガポール・プレミアリーグ(SPL)の全試合がテレビで生中継されることを明らかにした。
中継を担当するのはケーブルテレビ局のシングテルとスターハブで、両社とも複数のスポーツチャンネルを使って全試合を生中継する。試合を放送するチャンネルは、いずれかのケーブルテレビの加入者であれば追加料金なしで視聴できる基本パッケージに含まれている。中継の対象となるのは、来年までの2年間のSPL全試合のほか、前年のリーグ戦王者とカップ戦優勝チームが争うコミュニティシールド、さらにシンガポール・カップの全試合。また、サッカー動画配信サイト「mycujoo」での無料ライブストリーミングも昨季に引き続き実施される。
今季のSPLは29日、アルビレックス新潟S-ゲイラン戦、ライオンシティ-ブルネイDPMM戦の2試合で開幕する。また、シーズン開幕に先立って22日にはコミュニティシールドのタンピネス-ホーガン戦が開催される。