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ハノイFC、AFCカップで負傷のグエン・バン・クエットは復帰まで1か月か

ホームのハンダイ・スタジアムで4月2日に開催されたAFCカップのグループF第3節ヤンゴン・ユナイテッド(ミャンマー)戦で負傷したハノイFC所属の同国代表FWグエン・バン・クエットは、この試合でPKを失敗した直後に負傷退場していたが、その怪我は当初見られていたより重傷だという。なお、この試合はハノイが終始相手を圧倒したが、決定力に欠いて0-1で敗れている。

ハノイFCで主将を務めるグエン・バン・クエットは、この試合で右太ももを負傷。その後の診断によると、復帰までは3週間~1か月かかると見られている。4月7日に行われたVリーグ第4節ソンラム・ゲアン(SLNA)戦は欠場。ハノイFCでは、この他にもMFモーゼスやDFグエン・タイン・チュンが体調不良を訴えており、DFチャン・ディン・チョンも怪我明けでベストの状態ではないため、特に守備面の不安を抱えている。但し、SLNA戦は攻撃陣が奮起して4-0で圧勝。この勝利によりリーグ首位に浮上している。

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