バレスティア・クラリエビッチ監督、突然の退任 マレーシアクラブの監督に

マレーシア・クランタンFAの監督就任が決定した、バレスティア・カルサFCのマルコ・クラリエビッチ監督 (Photo: Balestier Khalsa Football Club Facebook Page)
バレスティア・カルサFCは26日、マルコ・クラリエビッチ監督が同クラブを退任して、マレーシア・プレミアリーグ(同国2部)クランタンFAの監督に就任すると公式フェイスブックページで発表した。
クラリエビッチ監督は、クロアチア出身で現在53歳。現役時代はストライカーとして、マレーシアや香港、シンガポールなどでプレーし、1991~94年にはクランタンにも所属していた。現役引退後はシンガポールで育成年代のコーチとなり、2014年にバレスティアでトップチームの監督に就任すると、堅守速攻のプレースタイルをチームに浸透させて、1年目からシンガポールカップで優勝するなど結果を残し、リーグ最優秀監督にも選ばれた。クラブ史上初となるAFCカップ出場も2015、16年の2年連続で成し遂げている。
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