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【国際親善試合】フットサルベトナム代表が世界ランク7位カザフスタンに4-1で快勝

ディエゴ・ジュストッツィ監督率いるフットサルベトナム代表(FIFAランキング:31位)はホーチミン市11区ラインビンタン体育館で4月13日、フットサルカザフスタン代表(同7位)との国際親善試合1戦目を行い、4-1で勝利した。今回の親善試合は、AFCフットサルアジアカップ2026予選および第33回東南アジア競技大会(SEA Games 33)に向けた準備。

Photo:VFF

カザフスタンはワールドカップ常連の強豪で、前回の2024年大会はベスト8に進出。今回のベトナム遠征には、前回W杯に出場したGKレオ・イギータら6選手が参加している。

ベトナムは強豪カザフスタン相手に前半はほぼ互角の展開。14分に相手のミスを突いてベトナムが先制し、前半を1点リードで折り返す。

後半に入ると、カザフスタンが試合テンポを速めてベトナムゴールに襲い掛かる。カザフスタンのシュートがポストを叩くなど運にも恵まれた部分もあるが、徐々にベトナムが主導権を握り返して反撃開始。しかし、33分に角度のないところから同点弾を奪われてしまう。

その後、双方慎重に試合を進めたため、決定機は少なかったが、ベトナムは残り2分となったところでパワープレーを敢行し、39分に勝ち越し。カザフスタンも残り時間でパワープレーを行ったが、ベトナムはパワープレー返しでさらに2点を追加。試合はそのままベトナムが4-1で快勝した。なお、両チームは4月15日に親善試合2戦目を実施する。

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