ベトナムフットボールダイジェスト+

FIFAランキング、ベトナムは3ランクダウンの119位 東南アジア2番手をキープもタイとの差が開く

国際サッカー連盟(FIFA)は10月24日、最新のFIFAランキングを発表した。ベトナムは前回から3ランクダウンの119位で、東南アジアではタイ(94位)に次ぐ2番手、アジア全体では21番手をキープした。

Photo:VFF

ベトナムは10月のFIFAデイズで、インドとレバノンを招いて2試合の国際親善試合を予定していたが、国内情勢の問題からレバノンの渡航が難しくなりレバノン戦が中止となって、インドとの1試合のみが行われた。この試合は1-1のドローに終わり、ベトナムはポイントが微減。順位も3ランクダウンとなった。

東南アジア各国の順位では、7年ぶりにキングスカップを制したタイが4ランクアップで94位につけて域内トップをキープ。以下、ベトナム(119位)、インドネシア(130位)、マレーシア(133位)、フィリピン(145位)、シンガポール(162位)、ミャンマー(165位)、カンボジア(181位)、ブルネイ(184位)、ラオス(187位)、東ティモール(196位)と続いた。

アジア地区では、1ランクアップで15位となった日本がトップをキープ。以下、イラン(19位)、韓国(22位)、オーストラリア(24位)、カタール(46位)、イラク(56位)、ウズベキスタン(58位)、サウジアラビア(59位)、ヨルダン(64位)、UAE(68位)などと続いている。

世界上位陣を見てみると、トップ6までは変動がなく、1位アルゼンチン、2位フランス、3位スペイン、4位イングランド、5位ブラジル、6位ベルギーとなった。以下はトップ10内で順位の入れ替わりがあり、7位ポルトガル、8位オランダ、9位イタリア、10位コロンビアの順で続いた。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ