FIFAランキング、ベトナムは1ランクダウンの116位 東南アジア2番手をキープ
国際サッカー連盟(FIFA)は9月19日、最新のFIFAランキングを発表した。ベトナムは前回から1ランクダウンの116位で、東南アジアではタイ(100位)に次ぐ2番手をキープしたが、アジア全体では20番手から21番手に後退した。
ベトナムは9月のFIFAデイズに自国開催した国際親善大会「LPバンクカップ」でロシアに0-3、タイに1-2で敗れてポイントを落とした。
東南アジア各国の順位では、1ランクアップで100位につけたタイが引き続きトップ。以下、ベトナム(116位)、インドネシア(129位)、マレーシア(132位)、フィリピン(148位)、シンガポール(161位)、ミャンマー(167位)、カンボジア(180位)、ブルネイ(183位)、ラオス(187位)、東ティモール(196位)と続いた。このうちブルネイはアジアカップ予選プレーオフでマカオに2連勝したことで大きくポイントを稼いで、7ランクアップとなった。
アジア地区では、2ランクアップで16位となった日本がトップをキープ。以下、イラン(19位)、韓国(25位)、オーストラリア(24位)、カタール(44位)、イラク(55位)、サウジアラビア(56位)、ウズベキスタン(60位)、ヨルダン(68位)、UAE(69位)などと続いている。
世界上位陣に変動はなく、1位アルゼンチン、2位フランス、3位スペイン、4位イングランド、5位ブラジル、6位ベルギー、7位オランダ、8位ポルトガル、9位コロンビア、10位イタリアの順で続いた。