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韓国2部ソウルイーランド、ベトナム代表FWグエン・バン・トアンが2試合連続のスタメン出場

韓国2部Kリーグ2は5月28日に第15節、ソウルイーランドFCと安山グリナースFCの試合が行われ、アウェイのソウルイーランドが2-1で勝利した。

Photo:Seoul E-Land FC

この試合では、今季からソウルイーランドに所属するベトナム代表FWグエン・バン・トアン(27歳)が前節に続きスタメン出場した。右ウィングで起用されたグエン・バン・トアンは、またも初ゴールこそならなかったものの、62分に退くまで、自慢の快足で献身的に走り回って、チームの勝利に貢献した。

試合は序盤からホームの安山グリナースが主導権を握ったが、前半終了間際にソウルイーランドが先制し、前半をソウルイーランドが1点リードで折り返す。後半に入ると、安山グリナースが攻勢を強めたが、悪天候の影響もあり、思うような攻撃が展開できず、逆に70分にソウルイーランドが追加点。安山グリナースは後半アディショナルに1点を返すが、時すでに遅し。

試合はこのままソウルイーランドが2-1で逃げ切って、アウェイで貴重な勝ち点3をゲットした。これでソウルイーランドは3連勝となり、勝ち点を20に伸ばして8位に浮上した。

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