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【YBCルヴァン杯】横浜FCのFWグエン・コン・フオンが後半AT出場で移籍後公式戦初出場を果たすもプレー時間は僅か60秒

YBCルヴァンカップのグループステージ第3節が4月5日に行われ、ここまで2連敗の横浜FCがアウェイで名古屋グランパスと対戦した。試合は2点を先取した横浜FCが、3点を奪われて2-3の逆転負けを喫した。なお、この試合ではベトナム代表FWグエン・コン・フオン(28歳)が終了間際に途中出場して、移籍後の公式戦初出場を飾った。

Photo:Thanh Nien

今季ベトナム1部ホアン・アイン・ザライ(HAGL)から横浜FCに完全移籍で加入したグエン・コン・フオンは、ルヴァンカップ第1節のサンフレッチェ広島戦以来、2度目のベンチ入りを果たすと、1点ビハインドの90+3分に、MF長谷川竜也に代わって途中出場。しかし、出場時間は僅か60秒とあまりにも短く、何のインパクトも残せないまま、試合終了のホイッスルを聞くこととなった。

この結果、横浜FCはルヴァンカップのグループステージで3連敗となる、グループCの最下位となった。J1リーグでも第6節を終えた現時点で4敗2分の成績となっており、18チーム中17位に沈んでいる。

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