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【U-17アジアカップ2023】ベトナムは日本やウズベキスタンと同組

アジアサッカー連盟(AFC)はタイの首都バンコクで3月30日、AFC U-17アジアカップ2023タイ(兼FIFA U-17ワールドカップ2023予選)の組み分け抽選会を開催した。この結果、ベトナムは、日本、インド、ウズベキスタンと同組となった。

今大会は、6月15日~7月2日にかけてタイで開催される。会場は、ラジャマンガラ・スタジアム、パトゥムターニー・スタジアム、タンマサート・スタジアム、チョンブリー・スタジアムの4会場。出場16チームが4組に分かれてグループリーグを戦い、各組上位2チームが準々決勝に駒を進める。なお、今大会の上位4チームはFIFA U-17ワールドカップ2023ペルー(11月10日~12月2日)の出場権を獲得する。

組み分け結果は以下の通り。

A組:タイ、イエメン、マレーシア、ラオス
B組:韓国、イラン、アフガニスタン、カタール
C組:タジキスタン、オーストラリア、サウジアラビア、中国
D組:日本、インド、ベトナム、ウズベキスタン

ベトナムは、優勝回数3回(1994、2006、2018)の日本、ベスト8進出2回(2002、2018)のインド、そして若手の躍進が著しいウズベキスタンと同じグループDとなり、なかなかハードなグループに入った。一方、開催国タイが入ったグループAは、イエメン、マレーシア、ラオスとの対戦となり、最も簡単なグループとなった。

なお、ホアン・アイン・トゥアン監督率いるU-17ベトナム代表は、4月1日~4月16日に公安省PVFユース育成センターで第1次強化キャンプを実施する。

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