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U-13日越少年サッカー大会「HAGL‐ENEOSカップ2023」が開幕、地元HAGLが黒星発進 カターレ富山は劣勢ドロー

南中部高原地方ザライ省プレイク市で3月21日、U-13日越少年サッカー大会「HAGL‐ENEOSカップ2023」が開幕した。今大会は、日本とベトナムの外交関係樹立50周年事業の一環として行われるもの。

Photo:HAGL

注目の開幕戦では、地元ホアン・アイン・ザライ(HAGL)とユヴェントスアカデミー(東南部地方バリア・ブンタウ省)が対戦。試合はユヴェントスが効率よく得点を重ねて3-1で快勝した。

また同日行われたもう一試合では、日本から招待されたカターレ富山が登場。カターレは、コントゥムFC(南中部高原地方)のスピードと球際の強さに圧倒されて再三のピンチを迎えたが、守備陣が体をはって守り、0‐0のドローに持ち込んだ。

なお、大会は3月21日~と3月23日の日程で開催される。大会には、日本からジュビロ磐田とカターレ富山の下部組織が出場。ベトナムからは、地元HAGLアカデミーのほか、ユヴェントスアカデミーとコントゥムFCが出場する。

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