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U‐20女子アジア杯1次予選突破のベトナム、才色兼備のキャプテンにメディアが注目

東北部フート省ベトチー・スタジアムで行われたAFC U-20女子アジアカップ2024-1次予選グループFは、井尻明監督が率いる地元U-20ベトナム女子代表が2勝1分の成績を収めて、見事に2次予選進出を決めた。

同予選では、キャプテンを務めるDFレ・ティ・バオ・チャム(19歳)が守備の要として活躍。同選手はU-18とU-19でも際立った活躍を見せていたため、ファンの間では知られた存在。

同選手は南中部沿岸地方クアンナム省出身で、165cmの長身センターバック。炭鉱産ベトナムFCに所属しており、2021年のU-19ベトナム女子選手権ではチームの優勝に大きく貢献した。スラっとしたモデル体型で外見的な美しさに加え、雄弁に語るコミュニケーション能力を有しており、キャプテンとしてメディアの前に登場することも多い。同予選では、最終節インド戦の試合後に、井尻監督と共に記者会見に臨んだ。


なお、AFC U-20女子アジアカップ2024-2次予選は、2023年6月に開催予定となっている。

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