【AFF三菱電機カップ2022】ホームでの決勝1stレグに臨むベトナム代表パク監督「タイに借りを返す時が来た。」
東南アジア最強国を決定するAFF三菱電機カップ2022の決勝1stレグに向けて、ベトナム代表のパク・ハンソ監督が前日記者会見に臨んだ。ベトナムは1月13日にホームのミーディン国立競技場で開催される1stレグで前回王者タイ代表を迎え撃つ。ここで宿敵タイを下し、有利な状況でアウェイの2ndレグに臨みたい考え。
東南アジアの2強とされるベトナムとタイがAFFカップの決勝で対戦するのは、ベトナムが初の国際タイトルを獲得したAFFスズキカップ2008(現AFF三菱電機カップ)以来となる。
この時は、ベトナムがアウェイの1stレグを2-1で先勝。続くホームでの2ndレグを1-1として2試合トータル3-2でベトナムが勝利した。パク監督体制のベトナム代表では、シンガポールで集中開催された前回大会のAFFスズキカップ2020準決勝で対戦、2試合トータル0-2(0-2、0‐0)でベトナムが敗れている。
以下はパク監督のコメント内容。
明日の試合に向けて・・・。
「今回のAFFカップ開幕前、グループリーグの組み分けが決まったとき、チーム全体でミーティングを行った。組み分け結果を踏まえて目標を話し合い、それ以降、目標を明確に設定し、どうしたら達成できるか検討を続けてきた。選手たちがチャンピオンになることについて話しているのを目撃したことがない。おそらく避けているのだろう。選手たちが話すことは、決勝まで行きたいということだけ。幸いこの目標は達成された。」
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