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【パリ五輪女子サッカー】アジア1次予選のポット分けが発表 東南アジア女王ベトナムはポット1

アジアサッカー連盟(AFC)はこのほど、2024年パリオリンピックの女子サッカー競技におけるアジア1次予選グループリーグの組み分け抽選で使用するポット分けを発表した。昨年の東南アジア競技大会(SEA Games)を制した東南アジア女王ベトナム女子代表(ゴールデンガールズ)はポット1に入っている。なお、組み分け抽選会は1月12日に開催される。

Photo:Bongda+

1次予選に出場する26か国のポット分けは以下の通り。ポット分けは直近のFIFA女子ランキング(2022年12月9日)に基づく。

ポット1:ベトナム、タイ、ミャンマー、ウズベキスタン、フィリピン、インド、台湾
ポット2:イラン、ヨルダン、香港、インドネシア、ネパール、キルギスタン、モンゴル
ポット3:パレスチナ、シンガポール、トルクメニスタン、バングラデシュ、レバノン、タジキスタン、東ティモール
ポット4:スリランカ、モルディブ、パキスタン、ブータン、アフガニスタン

4月3日~4月11日の日程で行われる1次予選は、7組に分かれて、セントラル開催で1回総当たりのグループリーグを戦う。ポット1の各国の実力は拮抗しているが、ポット2以下はかなりレベルが劣るため、ベトナムが2次予選に進出する可能性は非常に高いと予想される。

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