Vリーグ復帰のベトナム代表GKダン・バン・ラム「セレッソ大阪で過ごした時間に後悔はない」

2022年09月10日 18時42分　
カテゴリ： 1部 • Vリーグ
タグ : pickup • Vリーグ • Vリーグ1 • セレッソ大阪 • ダン・バン・ラム • トッペンランド・ビンディンFC • ベトナム代表 • 東南アジア • 移籍情報 • 越僑

ベトナム1部トッペンランド・ビンディンFCに今夏移籍加入した、ロシア出身のベトナム代表GKダン・バン・ラム(29歳)が新天地で輝きを放っている。加入直後に新型コロナに感染した他、練習中の怪我もあり、新天地デビューは9月に入ってからとなったが、ここまで2試合連続でクリーンシートを達成しており、自身初となる国内タイトル獲得に向けてモチベーションを高めている。

8月中旬まで所属したセレッソ大阪では殆ど出場機会に恵まれず、試合勘不足が懸念されていたが、デビュー戦となった首位ハノイFCとの大一番でチームの3-0勝利に貢献。続くベトナムカップ準々決勝では、強豪ベトテルFCの攻撃をシャットアウト、PK戦でも見事なセーブを見せてベスト4進出の立役者となるなど、ここまでのパフォーマンスを見た限りでは、どうやら懸念は杞憂に終わりそうだ。

同選手はこのほど、国内有力サッカー紙にコメントを寄せ、セレッソ大阪で過ごした時間について振り返り、「セレッソ大阪で過ごした時間に後悔はない」と語っている。

以下はダン・バン・ラムが地元メディアに語ったコメント内容。

（残り 730文字／全文: 1198文字）

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