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丸岡満が19試合ぶりスタメン。来季ACLを狙うブリーラムとムアントンはドロー【T1・第25節レビュー(3/6、7)】

3月6、7日にタイリーグ1の第25節が行われた。

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石井サムットプラカーンは5位浮上で来季ACL出場に望みつなぐ

石井正忠監督が率いる7位のサムットプラカーン・シティは、アウェイでスコータイFCと対戦。試合は19分に得点ランクトップに立つブラジル人FWバロス・タルデリのゴールでサムットプラカーンが先制。後半に入ると点の取り合いとなり2-2でゲームは進んだが、87分にサムットプラカーンのチャヤワットが決勝のゴールを決めた。勝ったサムットプラカーンは5位浮上で、来季のACLプレーオフ出場権を得られる3位以内に望みをつないだ。

【スコータイFC × サムットプラカーン・シティ

かつての「2強」の激突はシーソーゲームに

一昨シーズンまで約10年に渡ってタイリーグの覇権を分け合ってきた両雄の激突。前節までの順位はホームのムアントンが4位、ブリーラムが2位と、来季のACL出場権をかけた重要な一戦となった。試合は前半をスコアレスで折り返し、後半に入って47分にブリーラムがマイコンのゴールで先制。ムアントンも57分に期待の若手FWコラウィットのゴールで同点とした。その後、両チーム1点ずつを加えて勝ち点1を分け合った。

【ムアントン・ユナイテッド × ブリーラム・ユナイテッド

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