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タイ代表GKカウィンが北海道コンサドーレ札幌移籍へ。今季J1で4人目のタイ人選手誕生か【日泰移籍情報】

カウィンの札幌移籍の可能性を報じるタイメディア「TNN16」

SNSでベルギーに別れ?

複数のタイメディアによれば、ベルギーのOHルーヴェンに所属するタイ代表GKカウィン・タマサッチャナンが、レンタルで北海道コンサドーレ札幌に移籍する可能性が高まっている。

札幌は昨季までの正守護神で韓国代表のク・ソンユンが兵役に入る必要があるため、その代わりとなるGKを探している状況で、提携国枠で日本人扱いで起用できるタイ人選手のカウィンに白羽の矢が立ったようだ。

4日にはカウィン本人が自身のSNSでチームメイトへの別れのメッセージや送別会の様子をアップするなど、ベルギーを離れることは確実な状況と見られる。

札幌移籍となればGKとしてはタイ人初のJリーガーで、チャナティップとチームメイトとなりJ1のトップチームに複数のタイ人が所属するのも初のパターン。ムアントン・ユナイテッドのMFサーラット・ユーイェンの日本行きも噂されているが、今季のJ1で4人目のタイ人選手はカウィンとなる可能性が高いかもしれない。

タイの守護神カウィンとは?

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