「アウェイ戦はどのゲームも大変だが、マレーシア戦は特に厳しいと思っている」【タイ代表・西野朗監督コメント(11月9日)】
11月14日のマレーシア戦、19日のベトナム戦と続くW杯アジア2次予選のアウェイ連戦へ向けてトレーニングを行っているタイ代表は9日、練習時に西野朗監督がタイメディアの囲み取材に応じた。
MFボディン・パーラーが招集後に負傷。また、17歳のFWスパナット・ムアンターはAFC U-19選手権で予選敗退の危機にあるU-19タイ代表に急遽合流することになった現状などを踏まえて、現在のチーム状況が語られた。
タイの若手は評判通りの活躍を見せている
西野 FIFAデー以外のところで、クラブの理解もあり、こういう形で代表の活動ができることをありがたく思っています。ほとんどのチームがシーズンが終わり、ミニキャンプをやり、またオフ。で、またこうやって集まっていますが、全員が揃っているわけではないですので。しかもコンディションもまだバラつきがあると思う。チームの方向性をしっかり持たせつつ、選手のコンディションをしっかり上げていきたいと思っています。
──今、FIFAのサイトなどでもタイの若い選手への注目度が高まっているが、タイの若い世代についてどう見ているか。
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