いよいよ最終節の2019タイリーグ。ブリーラムの3連覇かチェンライの初Vか。T1昇格争いも残り2枠を3チームが争う大混戦
ポートFCが脱落、ブリーラムとチェンライが勝ち点2差で最終節へ
西野朗監督率いるタイ代表の好調に沸くタイサッカー界だが、国内リーグも佳境を迎えている。T1(タイリーグ1部)、T2ともにこの週末に最終節を迎えるが、T1の優勝争い、そしてT2の昇格争いがともに最終節までもつれ込む大混戦となっている。
まずは、注目のT1優勝争い。ブリーラム・ユナイテッドの3連覇なるかが注目された今シーズンだったが、蓋を開けてみれば上位グループは大混戦に。序盤戦で一時は首位に立ったポートFC、昨季のタイFAカップ覇者である「北の雄」チェンライ・ユナイテッド、ハーフナー・マイクの加入で注目されたバンコク・ユナイテッド、村山哲也監督率いるサムットプラカーン・シティらがブリーラムの3連覇を阻止しようと激しい争いを繰り広げてきた。
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