フットボールシンガポール

ゲイランが他クラブによる「スパイ行為」を告発

今季からゲイランがタンピネスと共同で本拠地として使用する「アワー・タンピネス・ハブ」は、スタジアムに商業施設やコミュニティーセンターなどが併設された複合型施設となっている。

ゲイラン・インターナショナルFCがシンガポール・プレミアリーグ(SPL)の他クラブによる「スパイ行為」をシンガポールサッカー協会(FAS)に告発したと地元紙ストレーツ・タイムズが22日伝えた。

同紙によれば、ゲイランがFASに告発書を提出したのは13日。同クラブが本拠地のアワー・タンピネス・ハブで練習をしている際、対戦を控えた2つのSPLクラブの関係者がスタジアム周辺から視察している姿を確認したとされている。クラブ名は明示されていないが、今季ゲイランが対戦したクラブは、開幕戦のアルビレックス新潟シンガポール(2日/ホーム)、ブルネイDPMM(9日/アウェー)、タンピネス・ローヴァーズ(16日/ホーム)の3クラブ。

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