フットボールシンガポール

元アルビS木暮郁哉、本田圭佑オーナーのカンボジアクラブに移籍

アルビレックス新潟シンガポールやホーガン・ユナイテッドなどでプレーしたMF木暮郁哉が、カンボジア1部のソルティーロ・アンコールFCに完全移籍で加入したことが明らかになった。同クラブには、元日本代表でカンボジア代表の実質的な代表監督も務める本田圭佑(メルボルン・ビクトリー所属)が経営に参画している。

木暮は高卒1年目からJ1新潟でレギュラーを獲得してU-19日本代表にも選ばれるなど注目を集めたが、故障による長期離脱もあって出場機会を減らし、2013年にはJ2水戸、2014年にはJFL(当時)沼津にそれぞれ期限付き移籍で所属。2015年に完全移籍したアルビレックス新潟Sでは、攻撃の中心選手としてシンガポールカップとリーグカップの2冠獲得に大きく貢献して、同年のリーグ最優秀選手にも選ばれる飛躍を見せた。2016~17年はホーガンU、昨季はゲイラン・インターナショナルでプレーして、シンガポールリーグを代表する技巧派MFとして高く評価された。

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