長野県フットボールマガジン『Nマガ』

3連勝を懸けた年内最終戦。EL埼玉のハードワークを上回れるか

SOMPO WEリーグ 第11節
12月1日(日)12:00KO
熊谷スポーツ文化公園陸上競技場

ちふれASエルフェン埼玉(8位)vs AC長野パルセイロ・レディース(7位)

 

いよいよ年内最終戦を迎える。

今季初の連勝を飾り、女獅子たちの機運は上々だ。今節に相まみえるのは、5試合負けなしと堅調のちふれASエルフェン埼玉。互いにハードワークを売りとする中で、相手の勢いを上回って3連勝で締めくくれるか。

連勝の裏に三谷あり。運動量で攻守を牽引

“勝負強さ”が芽生えてきた。

前々節・セレッソ大阪ヤンマーレディース戦は31分に先制を許すも、そこから3点を奪って逆転勝ち。前節・サンフレッチェ広島レジーナ戦は逆に20分のゴールを守り抜き、1-0と競り勝つ。いずれも押し込まれる時間のほうが長かったが、粘り強く試合を推移できた。

「前は押し込まれた時にすぐ失点したり、開始早々に自分たちが追いかける形になったり――。そこを凌げれば良い結果にも繋がるし、良い流れの時に点が取れれば勝利にも繋がる」。ベテランの三谷沙也加の弁だ。

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