スタメン9人変更の大胆策。最終盤に追いつくも、自力残留ならず【J3第37節・北九州戦/マッチレビュー】
明治安田J3リーグ 第37節
2024年11月16日(土)14:00KO
ミクニワールドスタジアム北九州
ギラヴァンツ北九州 1-1 AC長野パルセイロ
諦めない姿勢が実を結ぶも、自力での残留は決められなかった。
終盤の81分に先制を許したのち、最終盤の90+5分に同点弾。アウェイ最終戦で勝ち点1を持ち帰ったが、残留は翌日以降に持ち越しとなった。13試合未勝利とトンネルを抜け出せないまま、ホームでの最終節へと向かう。
攻守に重かった前半。ミスも散見される
勝てば自力での残留が決まる一戦で、髙木理己監督は大胆な采配に出た。前節・八戸戦からスタメンを9人変更。木原励はリーグ初先発で、橋田尚希に至ってはリーグ初出場だ。悔しさを味わってきた面々が、どのような振る舞いを見せるのか。期待感とともに、いくばくかの不安感もあった。
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