球際で互角に渡り合うも、一瞬の隙を突かれ敗戦。残留は持ち越し【J3第36節・八戸戦/マッチレビュー】
明治安田J3リーグ 第36節
2024年11月9日(土)14:00KO
長野Uスタジアム
AC長野パルセイロ 0-1 ヴァンラーレ八戸
一瞬の隙が仇となった。
前半から球際での攻防が続き、我慢比べの展開。互いに少ないチャンスを生かそうと試みる中、終盤にロングカウンターから決勝点を許す。詰めの甘さによって0-1と競り負け、残留は残り2試合に持ち越された。
互いにリスク回避。ロングボールの応酬
両者とも戦い方は明白だった。難しいピッチコンディションの中、リスクを負わずシンプルに前進していく策。分かりやすい例で言えば、ゴールキックを繋ぐことは一度もない。ロングボールの応酬となり、球際やセカンドボールの攻防をいかに制するかがポイントだった。
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