残留に向けて最低限の勝ち点1。位置調整と交代策で盛り返す【J3第34節・沼津戦/マッチレビュー】
明治安田J3リーグ 第34節
2024年10月27日(日)14:00KO
愛鷹広域公園多目的競技場
アスルクラロ沼津 1-1 AC長野パルセイロ
内容はさておき、結果がすべてだった。
J2昇格プレーオフ圏内を走る沼津に対し、アウェイで1-1のドロー。クラブワースト記録を更新する10試合未勝利となったが、この結果だけを見れば悲観する必要はない。YS横浜との残留争い直接対決に向けて、最低限の勝ち点1を持ち帰った。
ビルドアップで苦戦。ミスから先制点を献上
ボール支配率でリーグ首位の沼津と、最下位の長野。データからすれば一方的にボールを握られる可能性もあったが、長野もアンカーの加藤弘堅を軸に一定の時間を得られた。
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