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2点差をひっくり返され逆転負け。チームとして負うべき責任【J3第18節・富山戦/マッチレビュー】

AC長野パルセイロ 2-3 カターレ富山

 

得点は取れても、失点が抑えられない。前節・岩手戦に続き、2-3と競り負けて2連敗。それも今節に至っては、2点差をひっくり返された格好だ。失点の仕方を見ても、前節の反省を生かしきれなかった。チームとして責任を受け止め、次節の信州ダービーに向かわなければならない。

2点リードの後半、まさかの逆転を許す

今節の先発メンバー(長野:3-4-2-1、富山:4-2-3-1)

長野は前節からスタメンを2人変更。安藤一哉は8試合ぶり、パク・スビンは11試合ぶりの先発起用だ。リザーブにはイ・スンウォンと碓井鉄平に加え、ケガから復帰した黒石貴哉も久々のメンバー入りとなった。

富山は守備時、4-4-2を基本陣形とする。長野の3バックに対し、ハイプレスに出る際は3トップ気味に可変。2トップのマテウス・レイリアと髙橋馨希に加え、左サイドハーフの吉平翼を押し出してきた。

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