長野県フットボールマガジン『Nマガ』

髙木理己監督「麗央のハットトリックは物差しを与えてくれた」【J3第28節・富山戦/試合後コメント】

AC長野パルセイロは9月23日、J3リーグ第28節をホーム・長野Uスタジアムで迎え、カターレ富山に3-1と勝利した。

試合後、髙木理己監督は「8月末に長野に来て、3週間強が経った。ある方からこんな話をされた。松本のサポーターの方は、試合に着ていったユニフォームを着たまま帰路について、駅前で食事をしたりして帰る光景がある。長野のサポーターは試合が終わった後にユニフォームを脱いで、街で食事をされている。良いとか悪いとかではなくて、そういう話をしてくださった方がいた。今日選手を送り出す際に、堂々とオレンジ色のユニフォームを着て街中に出て、今日の試合を振り返って堂々と語れるような、そういう帰路につかせてあげたい。そのためには勝ち点3だという話をして、彼らを送り出した。一人でもオレンジのサポーターの方が楽しそうに話しながら帰る光景を見られたら、すごく幸せなゲームになったのではないか」と総括した。

(残り 665文字/全文: 1062文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ