キッカー

★【欧州移籍情報まとめ】1月25日〜28日

1月25・6日

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿マンチェスターU|アントニー、ベティスにレンタル

マンチェスター・ユナイテッドがクラブ史上恐らく最も、高額だった過ちから距離を置くことになった。アヤックスから9500万ユーロで迎え入れるも、今季リーグ戦で先発出場が皆無だったアントニーが、スペイン1部レアル・ベティスに、半年間の期限つきながらレンタル移籍することが発表されている。

🇩🇪グラードバッハ|ディクス獲得を発表

昨夏より板倉滉の穴埋め候補として関心が伝えられ、今冬ではヴォルフスブルクとの争奪戦も展開されていた、ケヴィン・ディクスが既報通り、日曜日に獲得が発表された。28歳のインドネシア代表DFは土曜日に無事メディカルチェックをクリアした後、2030年までの契約を締結している。FCコペンハーゲンとの契約は来夏までのため、半年後にフリーで加入するとのこと。

🇩🇪バイエルン|ケルンからまもなくGK獲得

ヨナス・ウアビヒはエルフェアスベルク戦にてケルンでプレーしていたものの、おそらくこれが最後の試合ということになるだろう。キッカーの情報ではバイエルンへの移籍が成立間近に迫っており、まだサインは交わされていないがクラブ間で合意に達したようだ。最高額で1000万ユーロを超える可能性もあるようで、週明けにも成立発表の見込み。そこでドイツU21代表GKはミュンヘンで長期契約にサインする。ちなみに即時レンタルは検討にはない模様。

🇩🇪ドルトムント|トゥルベリ監督、チャンピオンズリーグでも指揮

土曜夜に行われた、紆余曲折のあったブレーメン戦での痛み分けの後、ラース・リッケン競技取締役は水曜日に控えるチャンピオンズリーグでも、暫定的にマイク・トゥルベリ監督が指揮することを明らかにした。それと並行してシャヒン前監督の後任探しは引き続き行われている。

🇩🇪レバークーゼン|ローマのエルモソに関心

ベロシアンの重傷を受けてレバークーゼンでは、その穴埋め役としてマリオ・エルモソに関心を抱いているようだ。29歳のスペイン人選手は、現在所属するASローマでの立場がいちぢるしく低下しており、ラニエリ監督下では出場機会を得られていないため、獲得の可能性はあるだろう。ただし加入としても形式としては、半年間のレンタル移籍となるはずだ。

🇩🇪レバークーゼン|アル・ナスルがボニフェイスに関心

サウジアラビアのアル・ナスルは今冬、センターフォワードの補強を模索しており、その有力候補としてヴィクトル・ボニフェイスが浮上。クラブ間交渉に入ればもし法外なオファーが提示される事態にまで発展するならば、移籍に応じる可能性は考えられることだろう。

🇩🇪ヴォルフスブルク|右サイドバックの補強間近に

日曜日のクリスタルパレス戦での勝利に、ブレントフォードの一員として参加していたマス・ローアスリウだが、これを最後にもうまもなくして、VfLヴォルフスブルクに加入する見通しとなった。ちなみにこれで4人目のデンマーク人選手の獲得ということになる。

🇩🇪アウクスブルク|ベリシャ復帰間近に

キッカーが得た情報によればまだ、ホッフェンハイムとの合意はなされてはいないものの、それでも一両日中には完了する見通しであり、半年間の期限付きにて古巣に復帰することになりそうだ。ちなみに買い取りオプションも付随する見込み。26歳のストライカーは2023年夏まで在籍したアウクスブルクで、ドイツ代表から招集がかかる飛躍を遂げたものの、その後に移籍したホッフェンハイムでは思うように事は運ばなかった。

🇩🇪ホッフェンハイム|ポッシュが帰還?

守備陣許可を目指すクラブ首脳陣だが、どうやらかつて所属した選手に白羽の矢がたったようだ。キッカーの情報ではボローニャから、シュテファン・ポッシュの復帰を模索しているようで、2022年夏にクラブを後にした27歳のオーストリア人センターバックは、イタリアでの契約を2026年夏まで結んでいる。

🇩🇪マインツ|「ヴァイパーの契約は満了しない」

2022年に3年間の契約で更新していたネルソン・ヴァイパーだが、「契約がそこで満了するわけじゃない」とクリスチャン・ハイデル取締役は明かした。確かに現在は契約延長にむけて取り組んでいるということもあるが、それ以前にこの契約には1年延長のオプションも付随しているようだ。

1月27日

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿レスターチョードゥリーをシェフィールドにレンタル

英国2部で昇格争いを展開中のシェフィールドは、レスター・シティでは今季4試合のみの出場にとどまっていた27歳、ハムザ・チョードゥリーをレンタルにて獲得した。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿チェルシー|ジョアン・フェリックスを今冬レンタル?

かつて将来を大いに嘱望されたジョアン・フェリックスだが、いまや今季プレミア12試合でわずか1得点にとどまっており、2030年までの契約を締結してはるものの、伝えられる所では今冬にもレンタルで新天地へ旅立つ可能性があるという。なお「RMCスポーツ」によれば、同じプレミアのアストン・ヴィラ、そしてACミランが興味を示しているとのこと。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿チェルシー|ベイガをユベントスにレンタル

今季プレミアリーグで7試合の出場にとどまっていた(先発1試合)レナト・ベイガが、ユベントスにレンタル移籍した。かつてブンデスリーガでもFCアウクスブルクでプレーした、ポリバレントなディフェンダーについては、ドルトムントからも関心が寄せられていたものの、イタリア行きを決意している。

🇮🇹ユベントス|ダニーロとの契約を解消

5年半の時を経て、ダニーロはユベントスに別れを告げた。元主将は月曜日に、あと半年残されていた契約を解消した事を発表。35歳となり構想から外れていた事を受けて、これから母国ブラジルのフラメンゴに移籍すると見られている。なおメディアによれば、ナポリからのオファーには断りを入れたようだ。

🇮🇹ジェノア|バロテリが移籍模索

昨年10月に加入したばかりの元イタリア代表FWだが、スカイスポーツイタリアによれば、オットリーニSDが同選手の退団を認めたとのこと。「彼は心からプレーしたがっており、最後まで皆にとって適切な解決策をみつけたいと思う」と語った。

🇪🇸スペイン代表|デ・ラ・フエンテ監督と延長

複数のスペインメディアによると、スペインサッカー協会はルイス・デ・ラ・フエンテ監督との契約を延長したようだ。ユーロ制覇を成し遂げた63歳の指揮官は、2013年はじめから同協会に従事。代表ではU19ユーロ、U21ユーロでも優勝を果たし、2022年よりA代表で指揮しており2028年まで更新した模様。

🇫🇷リヨン|フォンセカ監督招聘を模索?

仏紙レ・キップをはじめ複数のフランスのメディアによると、リヨンはパウロ・フォンセカ監督を招聘する見通しのようだ。現在リーグ6位につけている同クラブでは、ピエール・セイジ監督をまもなく解任する見込み。一方のフォンセカ監督はローマ、リール、そして最近ではACミランを率いていたが、退団後はここまでフリーが続いているところだ。

🇵🇹ポルト|アンセルミ監督招聘を発表

先日解任となったヴィトール・ブルーノ監督の後任としてマルティン・アンセルミ監督の招聘が発表された。これまでチリ、エクアドル、最近ではメキシコで指導してきた39歳のアルゼンチン人指揮官にとっては、今回は初の欧州挑戦。契約期間は2027年まで。

🇩🇪バイエルン|ドイツU21代表GKウアビヒ獲得

既報通りバイエルンは、ブンデス2部ケルンからドイツU21代表GK、ヨナス・ウアビヒを獲得した。移籍金額は明かされていないが、1000万ユーロほどが見込まれ、2029年までの契約にサインしている。将来を嘱望される若手GKだが、ただクラブでは第11節よりシュヴェーべの後塵を拝する日々が続いており、来季まで残す契約の更新は現実的ではない状況となっていた。

🇩🇪ヴォルフスブルクローアスリウ獲得を発表

既報通りマス・ローアスリウを、ブレントフォードから今季いっぱいまでの期限付きにて獲得した。これにより背番号5を身につける25歳のデンマーク代表SBは、ヴォルフスブルクでは4人目のデンマーク人選手ということになる。

🇩🇪フランクフルト|ディナ・エビンベ移籍でモナコと合意

ジュニオール・ディナ・エビンベについては既に、フランス1部ASモナコとの移籍合意が報じられていたが、フランスのRMCによるとクラブ間でも、レンタル料100万ユーロと、1050万ユーロの買い取りオプションつきという形で、合意に達したという。火曜にもメディカルチェックを受け、契約を交わす見通しだ。

🇩🇪シュツットガルト|CB補強は見送りか

これまでCBの補強を模索してきたシュツットガルトではあるのだが、ただアル・ダヒルが戦列に加わったことでどうやら見送る方針へと転換。そのためイタリアやセルビアで報じられた、ACミラン所属のストラヒニャ・パブロヴィッチ獲得は誤報であったことも判明した。確かに現時点で出場機会が得られておらず、レンタルでの移籍が指摘されていた同選手ではあるのだが、ただキッカーの情報では実質的根拠にかけた情報だったようだ。

🇩🇪アウクスブルク|マツィマとの契約更新へ

週末に今節のベスト11に選出される活躍をみせた、クリスラン・マツィマ。現在の契約は今季いっぱいまでの期限付きにて、ASモナコから加入している状況だが、どうやらまもなく買い取りオプションを行使。詰めの部分さえクリアとなれば、契約は更新される見通しだ。

🇩🇪ウニオン|ホッフェンハイムからアスラニ獲得めざす

今冬の移籍市場で攻撃陣のテコ入れをはかりたいウニオンでは、現在ホッフェンハイムから独2部エルフェアスベルクにレンタル中の、フィスニク・アスラニをリストアップしているところ。ここまで2部19試合で10得点5アシストと活躍をみせる22歳については、ただホッフェンハイムには早期レンタル解消のオプションがないようで、そのため獲得への道のりは困難といわざるを得ないだろう。

1月28日

🇮🇹フィオレンティーナ|パブロ・マリ獲得で守備強化

同じセリエAで最下位に沈むACモンツァから、そこで主将と守備の要を担っていたセンターバックが加入。31歳のスペイン人選手は同クラブ在籍期間で、セリエA通算83試合に出場。それ以前にはアーセナル、ウディネーゼ、フラメンゴなどでプレーしていた。

🇮🇹ジェノアベンジャミン・シグリスト獲得を発表

CFCジェノアはラピド・ウィーンから、ベンジャミン・シグリストをレンタルで獲得した。32歳のスイス人GKはこれまでアストン・ヴィラ、バートン・アルビオン、ケンブリッジ・ユナイテッド、ソリハル・ムーアズ、ウィコム・ワンダラーズ、FCファドゥーツ、ダンディー・ユナイテッド、セルティック・グラスゴーでもプレーした経験をもつ。

🇫🇷リヨンセイジ監督解任、フォンセカ監督が就任へ

既報通り火曜日には、ピエール・セイジ監督の解任が発表された。2023年11月末に就任し、今季は6位につけていた45歳の後任には、12月までACミランを率いていた、パウロ・フォンセカ氏が就任する見通し。既にテクスター会長はAFP通信に対して「不測の事態が起こらない限りはそうなる」と認める発言を行った。

🇸🇦アル・ヒラル|ネイマールとの契約を解消

わずか17ヶ月でネイマールは、アル・ヒラルでの時間に終止符をうつことになった。スター選手による高額移籍で大いに話題となったブラジル代表だったが、これまでの出場はわずか7試合のみにとどまっており、火曜日に「双方合意」の上で退団が発表。ブラジルのメディアによれば今週にも母国に戻り、サントスFCに復帰する予定だ。

🇸🇦アル・ナスルアンデルソン・ソウザ・コンセイソンがトルコ移籍

ボニフェイス獲得が間近に迫っているとみられる中で、サウジアラビア1部アルナスルから、アンデルソン・ソウザ・コンセイソンが、トルコ1部フェネルバフチェ・イスタンブールに移籍した。3年半を過ごした同クラブを後にし、新天地とは2026年までの契約を締結。ちなみに2016年から2018年にもブラジル人ストライカーはイスタンブールでプレーしていたが、ただその時はライバルのガラタサライに所属していた。

🇩🇪レバークーゼン|ボニフェイス、7000万ユーロでサウジ移籍間近!

ヴィクトル・ボニフェイスがチャンピオンズリーグ、スパルタ・プラハ戦にむけた最終調整への参加を見合わせた。レバークーゼン側は「他クラブとの交渉のため」と説明。最近噂で浮上中のサウジアラビア1部、アル・ナスルとの交渉に進展がみられているようで、どうやら移籍金額は7000万ユーロほどで合意したとみられる。

🇩🇪レバークーゼン|ボニフェイスの穴埋めはファーガソンか

ボニフェイスのサウジ移籍が成立した場合、レバークーゼンはその穴埋めとしてスカイによれば、ブライトンのエヴァン・ファーガソンに白羽の矢がたっている模様。20歳のストライカーは定位置確保には至っておらず、今季は先発2回、途中出場10回、2得点をマークしている状況。英紙アスレティックによるとブライトンは移籍に応じる用意があるようで、おそらくはレンタルとなる見通しだ。

🇩🇪レバークーゼン|ブエンディアを󠁿󠁿アストンヴィラから獲得間近

アルゼンチンで伝えられた情報によれば火曜日に、エミリアーノ・ブエンディアがレバークーゼンにて、メディカルチェックを受ける模様。重傷を負ったテリエの穴埋め役として󠁿󠁿アストンヴィラから、半年間の期限付きにて加入する見込みだ。なお契約には2000万ユーロの買取りオプションも付随する見通し。

🇩🇪レバークーゼン等|バズマナ・トゥーレ争奪戦が激しく展開

スウェーデンのハンマルビーIFに所属する18歳、バズマナ・トゥーレに対しては欧州中からの熱視線が注がれており、左利きのコートジボワール人ウィンガーにはブライトンなどプレミアリーグをはじめ、ブンデスリーガからもホッフェンハイム、ライプツィヒ、レバークーゼン、ヴォルフスブルクなどが関心。市場価格は現在、1000万ユーロほどが見積もられているところ。

🇩🇪ライプツィヒ|エルマスがトリノに移籍へ

スカイによれば1年前にナポリから移籍金2400万ユーロで獲得した、エルジフ・エルマスが間も無くして再びセリエAに帰還する模様。加入以降はわずか16試合に出場にとどまるなど、高い代償がつくことになった25歳のMFの行き先は、どうやらFCトリノでひとまず半年間のレンタルとなる見通し。ただ買取りオプションも付随するようだ。

🇩🇪ヴォルフスブルク|カミンスキがギリシャに移籍?

昨夏の準備期間では大きな成果をあげたとみられた、ヤクブ・カミンスキだったが、システム変更や中足骨打撲などで苦しい立場に追いやられており、そのため22歳のポーランド人ウィンガーは出場機会を得られない状況打開のため、母国のメディア「Meczyki.pl」によればギリシャ1部、オリンピアコスへのレンタル移籍の可能性が報じられた。なお同国の移籍市場はドイツよりも短い、今月末日まで。

🇩🇪ヴォルフスブルク|若手MFをブンデス2部にレンタル?

キッカーの情報によればブンデス2部ニュルンベルクでは、ポーランドU19代表MFエリク・クリヴァチの獲得を目指している模様。ただ期待をかける所属元ヴォルフスブルクに対し、長期間のレンタルも打診しているようで、今冬の移籍市場での成立についてはあまり見通しは立っていない。

🇩🇪ドルトムント|ヴォルフスブルクからエズカンを早期復帰

フェリックス・ヌメチャの負傷離脱を受けて、ドルトムントではサリフ・エズカンについて、ヴォルフスブルクへのレンタルを早期に解消する事を発表した。実際ヴォルフスブルクではそこまでの出場機会を得られておらず、「確かに復帰を検討している」とトゥルベリ暫定監督もビルト紙に対して語っていた。

🇩🇪ドルトムント|ラングニック監督招聘は選択肢になし

スカイによればドルトムントのラース・リッケン競技取締役と、ハンス=ヨアヒム・ヴァツケ代表は月曜日に、ラルフ・ラングニック監督との会談を行ったとのこと。なおキッカーでもこの情報については確認をとったが、ただドルトムントでは現時点において、次期監督候補としてラングニック氏のことはみていないようだ。

🇩🇪シュツットガルト|ドイツ代表MFシュティラーと延長

シュツットガルトはドイツ代表MF、アンジェロ・シュティラーとの契約を更に1年間、2028年夏まで更新したことを発表した。リバプールに移籍した遠藤航の後継者として、昨季にホッフェンハイムから加入した23歳は、それ以降64試合に出場。昨秋ではドイツ代表デビューを果たすなど飛躍を遂げている。

🇩🇪シュツットガルト|ニュルンベルクからSB補強

ブンデス2部ニュルンベルクから右サイドバック、ヤニク・ホフマンを半年間の期限付きで獲得した、今後はセカンドチームを主戦場にすることになるという。今季は2部3試合に出場している22歳は、更にドイツ杯1試合、ブンデス4部相当4試合に出場している。

🇩🇪バイエルン|マティス・テルは今冬移籍を希望?

スカイによればマティス・テルは、今回の移籍期間でクラブを後にすることを決意したようだ。すでにバイエルンとはレンタルについて集中的に議論しており、今季わずか8試合の出場のみにとどまる現状を19歳のストライカーは打破したいと考えている。

🇩🇪バイエルン|デットーニと延長し、グラスホッパーにレンタル

バイエルンはイランクンダに続き、グレイソン・デットーニをスイスのグラスホッパー・チューリヒにレンタルした。19歳のアメリカ人選手との契約は2028年まで残されており、高いレベルでの実践経験を積み、更なるステップアップが期待されている。

🇩🇪アウクスブルク|ベリシャがホッフェンハイムから復帰

FCアウクスブルクはTSGホッフェンハイムから、メルギム・ベリシャをひとます今季いっぱいまで、レンタルという形で復帰することを発表した。かつてアウクスブルクではドイツ代表から招集がかかるまでの飛躍を遂げたFWだったが、ホッフェンハイム移籍後はほぼ出場機会を得られない日々が続いていた。

🇩🇪アウクスブルク|カルドナをスペインからフランスにレンタル

FCアウクスブルクはアーヴィン・カルドナ(27)を、これまでレンタルしていたスペインのエスパニョル・バルセロナから、早期に切り上げて代わりに、1年前の半年間でも功を奏していた母国フランスのASサンテティエンヌに、レンタルすることを発表した。なお同選手とアウクスブルクとの契約は2027年まで。

🇩🇪マインツ|今冬2人めの戦力補強、ノルダン獲得

マインツはフランス1部モンペリエから、アルノー・ノルダンの獲得を発表した。フランス1部198試合に出場した経験をもつ26歳のフランス人選手は、両ウィングと中央でプレー可能なオフェンシブプレーヤーであり、新天地とは2028年までの契約を締結している。

🇩🇪フランクフルト|ディナ・エビンベ、モナコ移籍は不透明に

すでにフランクフルトはASモナコと、ジュニオール・ディナ・エビンベの移籍で合意に達しており、24歳のMFは既に現地入りしてメディカルチェックを受けているところ。しかにRMCスポーツによればそこで、ふくらはぎに損傷が確認されたようで、それはフランクフルトでも把握していた事ではあるのだが、これから更なる検査に回ったようだ。

🇩🇪ザンクトパウリ|マウリデス、ハンガリーにレンタル移籍

昨季にポーランドから渡ってきたブラジル人FWだったが、それからほぼ出場機会を得られない日々が続いており、そのためこれからハンガリー1部デブレツェニVSCで実践経験を積む事に。「攻撃陣では多くの選択肢があり、彼の出場機会が大きく減少してしまった」と今回の判断についてボルネマン競技取締役は語った。

🇩🇪ボーフム|ロースリをブンデス2部にレンタル

昨季開幕前に加入するも、これまでわずか10試合の出場にとどまっていたノア・ロースリが、今冬にブンデス2部グロイター・フュルトに半年間レンタル移籍することになった。28歳のスイス人CBの背番号は25。

🇩🇪ウニオン|シュタインをバベルスベルクにレンタル

1年前と同様にウニオンはヤニク・シュタインをレンタル。ブンデス4部相当のバベルスベルクで、20歳のGKが多くの実践経験を積む事を期待している。なおそれに先駆けて契約は2027年まで更新された。

🇩🇪ホッフェンハイム|若手選手がトルコに移籍

イゼット・アリ・エルダルがトルコでプロ選手になる夢を叶えた。19歳のセンターバックは昨季はU19で二冠を達成。ブンデス4部相当のセカンドチームでは7試合に出場しており、今回はトルコ1部ガズィアンテプFKとの契約を勝ち取っている。

🇯🇵FC東京|ブレーメンから佐藤恵允が帰国

ブレーメンは佐藤恵允が即時に退団することを発表した。23歳の日本人選手はセカンドチームからJリーグ、FC東京に加入。「恵允からぜひこの挑戦を受け入れたいとの申し出があった。我々は彼の伸び代を感じてはいるのだが、ステップアップの機会にあるという事で同意した」と、ニーマイヤーSDは説明。2023年夏にブレーメンに加入して以降、同選手はこれまでブンデス4部相当35試合に出場し、6得点をあげていた。

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