【ブンデス第19節〜MVP,ベスト11】日本人選手の結果
MVP:モルガン・ギラボギ(FW:ザンクトパウリ)
既に週末のウニオン戦はギラボギによる2得点によって、試合の大勢は決していたのだが、見せ場は最後にまで残されていた。巧みなヒールトリックで相手守備陣をみたび翻弄し、シナーニに圧巻のお膳立て。この日の活躍は昨年晩秋から冬にかけてみせていた、26歳のアタッカーの成長の跡を如実に示すものだったともいえるだろう。実際に後半戦2試合だけで既に3得点、アシストをマークしており、とりわけ負傷による長期離脱から戻ってきたエリアス・サード、そしてノア・ヴァイスハウプトを傍に従える形で、ランスからレンタル中のギラボギを加えた3トップは、残留争いにおける切り札となっている。
ベストイレブン:BUNDESLIGA-19
FW:ウーゴ・エキティケ(フランクフルト)、モルガン・ギラボギ(ザンクトパウリ)
MF:パトリック・ヴィマー(ヴォルフスブルク)、フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン)、ナディーム・アミリ(マインツ)、ロコ・ライツ(グラードバッハ)
DF:ダヴィド・ラウム(ライプツィヒ)、マティアス・ギンター(フライブルク)、クリスラン・マツィマ(アウクスブルク)、ジョシュア・キミヒ(バイエルン)
GK:ロビン・ツェントナー(マインツ)
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