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★無料【今週の欧州移籍情報まとめ】11月18日〜24日

※随時更新

11月18日

🇩🇪ボーフム、リーマンと裁判前日に和解

昨季入替戦直前、意見の相違から2軍に送致された、マヌエル・リーマン(31)。2015年から在籍する元守護神は状況打開のため法的措置へと出たが、今回の合意でチームに即座に復帰することに。背番号は31。なお現先発GKドリュースはリーグ最多失点(30)を記録中。

🇩🇪アウクスブルク:ブライトハウプト、今冬にも移籍を模索?

12月まで負傷離脱中のティム・ブライトハウプトについて、契約を2028年まで残すアウクスブルク側も、22歳のボランチ放出へ関心が強い訳ではない。ただ年内迄の出場機会次第で移籍先を模索する可能性があり、さらに大型MFにはドイツ国内外から関心が寄せられている模様だ

🇩🇪2部デュッセルドルフ、ティウネ監督と延長へ

独2部デュッセルドルフは2022年2月から指揮をとる、契約最終年度にあるダニエル・ティウネ(50)監督と延長交渉中。すでに例外条項つきで代理人と話し合われているようで、まもなくして合意する見通しにあるようだ。

🇩🇪フライブルク:へフラーと延長

📝長年に渡り中盤を牽引してきたニコラス・へフラー(34)と合意した。契約の詳細は通例通りに明かされてない。フライブルクには15歳から加入したMFは、U19で国内制覇。これまでクラブ歴代3位となるプロ通算351試合出場中であり、ブンデス通算267試合はクラブ歴代2位。

11月19日

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿マンC、ペップと延長間近か

最近は115件の財務規則違反訴訟や、公式戦4連敗と不穏だったマンC。そんな中で英紙アスレティックは1つの朗報を伝えた。今季までの契約を来季まで、更に1年延長オプション付きとなる模様。2016年就任以来プレミア6度制覇。2023年は悲願のCL優勝を達成している。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿アストン・ヴィラ、モーガン・ロジャーズ(22)と延長

昨冬にミドルズブラから加入して以降、目覚ましい成長をみせているストライカーは、イングランド代表デビューを果たすなど、その活躍が評価されており、今回は2030年までとなる新契約を締結した

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿2部コヴェントリー:ランパード監督(46)、イングランドで再び指揮?

2部コヴェントリーが獲得を検討中と、スカイが報道。同クラブでは2週間前、あしかけ7年半で、4部から2部に導いたロビンス監督が退任となっていた。なお現在は英国2部15試合で勝ち点16、17位に留まっているところ。

🇧🇪元ベルギー代表、アルデルヴァイレルト(35)、今季限りで引退

これはロイヤル・アントワープのキャプテンが『Het Laatste Nieuws』で明かしたもの。「その時まで楽しむつもりさ」アヤックス、トッテナム、アトレチコなどでプレー。ベルギー代表では127試合に出場。先日表彰も受けた。

🇪🇸ジローナ:イヴァン・マルティン(25)と延長

契約は2026年まで残されていたが、今回は更に2028年まで更新することで合意した。昨季スペインで大きな飛躍を遂げ、現在はCLを舞台に戦うジローナ。そのなかで同MFは今季リーグ戦9試合(1得点)、CLでは3試合に出場している。

🇮🇹ジェノア:ジラルディーノ(42)監督を解任

2006年にはW杯優勝を果たした、元イタリア代表FW。最近2試合で勝ち点4を確保も、クラブ上層部との意見の相違が、今回の結果となった理由といわれている。なおガゼッタ・デロ・スポルトによれば後任候補はパトリック・ヴィエイラ氏

🇩🇪2部カールスルーエ、アイヒナー(41)監督と契約延長

2020年から就任、近年は着実に上昇へと導く手腕を発揮した指揮官は、今夏までの契約を2027年まで更新した。「交渉当初から来夏以降も継続する事がコーチ陣たちとの願いだった」とアイヒナー監督。そのためバジラモビッチACも同じく契約を延長している

🇩🇪2部シャルケ:へーケレン(23)との契約を更新

契約に含まれていた条項によって、同GKとの契約は2026年夏まで、自動的に更新された

11月20日

🇮🇹ジェノア:ヴィエイラ(48)監督招聘

既報通りジェノアは1998年W杯優勝を果たした元フランス代表の招聘を発表した。監督としては初のイタリアだが、現役時代はACミランやユベントスでプレー。なお前日には2006年W杯優勝を果たした元イタリア代表、ジラルディーノ監督が解任となっている。

🇬🇭ガーナ代表、アッド(49)監督解任間近

元ドルトムントのスカウトは今春に希望の光として同代表監督に就任。だがニジェールに敗れアフリカ杯予選敗退を喫しており、更にその後に「監督ではなくスカウト」と書いた記者と口論が発生。なおW杯予選は来年3月開催となっており、契約は2026年末迄のこされているところ

🇩🇪2部ケルン:今冬にFW入替え?

①サルギス・アダムヤン(31:負傷等の影響で出場機会ほぼなし。残り2年契約)、②シュテフェン・ティッゲス(26:今季先発なし。残り2年契約)は共にこの冬の売却候補であり、代わりにSt.パウリ等ブンデス1部クラブと共に、イヴァン・プルタジン(28:ウニオンで出場機会ゼロ)に関心を抱いているようだ

11月21日

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿マンC、グアルディオラ監督と契約延長

既報通りジョゼップ・グアルディオラ(53)監督は2027年まで契約を更新した。過去8年でプレミア(6)、FA杯(2)、リーグカップ(4)、CL (1)で優勝。今季CLでは直接16強入りの可能性が十分あり、プレミアでは首位まで勝ち点差5の2位につけている。

🇮🇹ユベントス、ファジョーリ(23)売却を検討か

賭博スキャンダルを受け数ヶ月の出場停止処分の後、チームへと復帰したMF。その契約は2028年までだが、コリエレ・デロ・スポルトによれば、資金調達を視野にプレミアへの売却を希望とのこと。特にユベントスでは特に攻守両面の補強を急いでいる

🇮🇸元アウクスブルク、フィンボガソン(35)が現役引退

大型ストライカーはインスタグラムで「私、そして家族にサッカーがもたらしてくれた全てのことに感謝」して幕を閉じると宣言した。アイスランド代表FWは2015年から2022年までアウクスブルクに在籍。夏にオイペン退団以降はフリーだった

🇩🇪2部カイザースラウテルン、横田大祐(24)の買取オプションは無し

KAAヘントからレンタル、現在活躍中の日本人ウィンガー ヘンゲン取締役は『Treffpunkt Betze』のインタビューで買取オプションがない事を認めた「この世界のサッカークラブは我々だけじゃないという事。だが常に選択肢はある」

11月22日

🇺🇸インテル・マイアミ:ハビエル・マスチェラーノ(40)監督招聘か

かつてバルセロナや代表でプレーした、メッシが在籍するインテル・マイアミに移籍か?マスチェラーノ氏は現在、母国アルゼンチンのU20代表を指揮しているが、スポーツ紙『オーレ』によると、協会会長はすでに移籍に同意しているという。

🇫🇮フィンランド代表:カネルヴァ(60)監督を解任

およそ8年間に渡り指揮をとってきた同氏の後任は、1月なかばまでに見出す見通しとのこと。今回ネイションズリーグではイングランド、ギリシャ、アイルランドとの6試合全てで敗戦を喫しており、リーグCへと降格していた。

🇸🇪元スウェーデン代表:ヴェント(39)が引退

長きに渡りグラードバッハに在籍していた、左サイドバック。(ブンデス通算244試合、スウェーデン代表28試合) は、3年前から母国スウェーデンの古巣ヨーテボリに帰還。そして金曜日には、ついに現役生活にピリオドを打つことを発表した。

🇩🇪ライプツィヒ:ツィンゲルレ(30)と延長

今季いっぱいまで残していた契約を、2026年まで更新。 ミュンヘン出身で、2023年夏よりライプツィヒに加入 ただ第3GKのためそれ以降、ここまで公式戦では1度も出場していない

11月24日

🇹🇷フェネルバフチェ:モウリーニョ、ロナウド獲得の噂を否定

モウリーニョ監督は最近メディアで報じられた、クリスチアーノ・ロナウド(39:🇸🇦アル・ナスル)獲得の噂について言及。イスタンブールには「旧友として食事のために訪れるかもしれないが」とつつ、移籍は考えにはないことも明らかにした。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿レスター:スティーブ・クーパー(44)監督解任

チェルシー戦での敗北により5試合連続未勝利、16位と低迷した事を受けてのもの。なおマレスカ監督から受け継いだばかりの同氏が指揮した、12試合での勝利数はわずかに2つにとどまった

🇩🇪シュツットガルト:ブルン・ラーセンに関心

もしも26歳のデンマーク代表が移籍となれば、へーネス監督がホッフェンハイム時代に指導していた時以来となる両者の再共闘に またシュツットガルトについても、ドルトムント時代にレンタル移籍していた時以来の2度目の加入となる

🇩🇪2部ハンブルク:バウムガルトル(52)監督解任を発表

2024年2月より就任していた同氏と共に、ワグナー、マッケンナ両ACもチームを後にする。土曜開催のシャルケ戦での敗戦も含め、最近5試合で勝ち点わずか2。順位は独2部8位まで下げていた
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