キッカー

【独自】3連続FK弾!大注目マーモウシュ進化の真相とプレミア移籍の夢

日曜日の夜、アイントラハト・フランクフルトの多くのサポーターたちは、きっとこんな瞬間は過去ドイツで1度もなかったのではないかと、感じたのではないだろうか。過去2試合で連続して直接、フリーキックを鎮めていたオマル・マーモウシュが、みたび直接フリーキックを鎮めて見せたのである。ちなみにキッカーでは2004年以降から、ブンデスリーガのセットプレーによる得点を記録し続けており、その間でこの偉業を達成した選手は1人だけ存在。(ボーフム時代のクリスチャン・フクス)

いずれにせよ、過去20年間において、2人目の偉業達成なのだ。「あんな形でフリーキックが決まるとなると、当然だが彼だけではなく、我々全員が沸き上がるというものだよ!」と興奮を抑えきれぬ様子で語ったのは、アイントラハト・フランクフルトのマルクス・クレーシェ競技取締役だ。「特にあのフリーキックは、決して簡単なものなどではなかったからね。改めて実感させられたよ。いま星の回りは、マーモウシュ中心で行われているだな、とね」

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