キッカー

【独自】「堂安律がこの冬移籍しない」理由とこれまでの経緯

ブンデスリーガ、SCフライブルクで好パフォーマンスを続けている選手の1人、堂安律については当然のことながら、今後の移籍の可能性について噂が取り沙汰されているところ。

チームは現在6位で上位争いを展開中であり、ドイツ二冠王レバークーゼンと勝ち点で並び、3位フランクフルトとは僅か勝ち点差1という上位争いを展開する中で、堂安律は開幕から9試合で既に4得点、1アシストをマーク。kicker採点平均3は共に攻撃を牽引する相棒ヴィンセンツォ・グリフォにほぼ並ぶ、チーム内2位の好成績なのだから、DAZNよりヨッヘン・ザイアー競技取締役に話題が振られるのも、無理もない話である。

そこでザイアー取締役は、このような返答を行った。まず「律が何ヶ月にも渡って非常にコンスタントに、素晴らしい成長を遂げている」という評価について、そして「冬の移籍?その可能性を私からは排除することができる。我々はこのシーズンで出来うる限りの成功を収めたいんだ」というチーム事情に関する趣旨の説明であry。「そのなかで律は非常に重要な役割を担っている。だからこの冬の移籍の可能性など、まったくもって考えにはないね」

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