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松村亮選手所属のプルシス・ソロがJDTと合同練習と練習試合開催

インドネシア1部リガ1のプルシス・ソロが、Mリーグ王者ジョホール・ダルル・タジムJDTと合同練習を行なっています。

JDTが招待する形で行われる今回の合同練習では、中部ジャワの都市スラカルタを本拠地とするプルシス・ソロが11月9日から18日までの予定で、JDTの本拠地があるジョホール州に滞在し、今週末の11月12日にはJDTとの練習試合も行うということです。

なお今回の合同練習にはプルシス・ソロからは松村亮選手を含む26名の選手と、今月6日に就任が発表されたばかりのレオナルド・メディナ監督以下コーチ陣が参加します。

またプルシス・ソロは、ジョコ・ウィドド大統領の三男で実業家のカエサン・パンガレプ氏がクラブのCEOを務めていますが、その経営陣は今回、クラブの運営や施設、アカデミーなどJDTの事業を見学する予定だということです。

10月1日に起こったいわゆる「カンジュンハンの悲劇」により、現在も中断されているインドネシアリーグは、再開の目処が立っていません。そんな中でも今回の合同練習の誘いは、メディナ新監督が過去3年間、JDTでコーチを務めていたことと無縁ではないでしょう。

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