ボラセパマレーシアJP

マレーシアのFIFAランキングが147位に-140位代は8年ぶり

最新となる今年6月のFIFAランキングが発表され、男子は147位、女子は85位となっています。男子は前回3月の発表から7ランク、女子は3ランク上昇しています。男子のランキングが140位代となるのは2014年に141位となって以来、およそ8年ぶりです。ただし、この141位はいわば「瞬間最大風速」で、年間ランキングが140位代となるのは2011年が最後です。

なおマレーシア男子の147位は145位の香港、146位のレソトと148位のクウェート、149位のボツワナに挟まれています。またAFCアジアサッカー連盟内では25位、東南アジアではベトナム(97位)、タイ(111位)、フィリピン(134位)に続く4位となっています。

その他の東南アジア諸国は、インドネシアが155位、ミャンマーが158位、シンガポール159位、カンボジアが174位、ラオスが183位、ブルネイ190位、そして東ティモールが199位となっています。

一方女子はマレーシアの85位に対して、ベトナム32位、タイ43位、ミャンマー48位、フィリピン53位、ラオス83位、インドネシア95位、シンガポール132位となっており、ブルネイと東ティモールの記録はFIFAの公式サイトには掲載されていません。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ