フットボール・ダウンアンダー

アジアの勢いに乗り遅れるな! 今夜キックオフ、サッカルーズ・対チュニジア戦直前スタメン予想!!

日本、サウジが世界有数の強豪国を撃破。イランも大敗から立ち直る素晴らしい勝利で望みを繋いだ―というように、いつも以上にアジアが熱い今回のW杯。

忘れてもらっては困る。豪州もフットボールの世界では”アジア”である。フランスには実力の差を見せつけられたが、今夜のチュニジア戦は負ければ後がないいわゆる「絶対に負けられない戦い」である。

そんな大事の試合のスタメン予想は、ご覧の通り。前回は10人的中と言う結果だけに今回もと思うが、今回は正直かなり難しい。大事な試合でもあるが、3戦目へのカードマネジメントを考えると、何人かの主力は出場を自重せざるを得ないからだ。

その理由から、ワントップはデュークからマクラーレンに変わると思われる。仏戦で見事な先制点を生み出した両翼コンビは変えられないから、そのままグッドウィン、レッキーで。レッキーは、中盤に何かがあっても中盤でもプレーできる強みもある。仏戦同様に、飛び道具は後半から満を持して、ピッチに放とうではないか。

中盤は、No.10に復調のフルスティッチが復帰するのが濃厚か。センターハーフのレギュラーは二人共に仏戦でカードを貰ってしまったので、無理ができない。それでも2人共に休ませるのは今の戦力的には厳しい。ムーイには、無駄なカードには気をつけてもらいつつ、後半途中まではプレーしてもらおう。アーバインの代わりは、スコットランドで大成長の若き汗かきタイプのデブリンを抜擢。アーバインにはゆっくり休んで次に備えてもらうことに。

 CBは、前戦のままソウター/ロールズもあり得るが、高さと強さでこのコンビを推す。右サイドは、フランスにけちょんけちょんにされた上に、ケガしたアトキンソンの後釜は、より守備に重きを置いたカラチッチでしょう、個人的にはここでデンを使いたいけども。

さて、運命の一戦。どうなることやら、勝敗予想は、2-1でサッカルーズ、ということにしておきます。

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