東南アジアライター通信|【第4節:カタールW杯予選展望(豪州編)】 カタールへの長い道程を歩み始める豪州。圧倒的な強さを見せつけて勝ち抜きたいアジア2次予選を、サッカルーズはどう戦うのか?
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『東南アジアライター通信』第4節のテーマは「カタールW杯予選展望」。今回は『フットボール・ダウンアンダー』のタカ植松が、豪州代表のカタールへの道のりを展望します。
負けていてはいけない、アジア二次予選
カタールW杯への道のりを語るとき、まもなく始まるアジア2次予選(兼AFCアジアカップ予選)は、豪州にとっては通過点。組み合わせ抽選を経て、グループBで戦うことになる相手は、ポット2からヨルダン(FIFAランキング98位/以下同)、ポット3から台湾(125)、ポット4,5からそれぞれクウェート(156)、ネパール(165)と決まったが、いずれも明らかな“格下”、負けてはいけない相手だ。
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